近頃では、小学生がYoutubeやお小遣いサイトで稼ぐ時代ともなり、小中学生が銀行口座を作るメリットが高くなっています。今日は、小6の時に自分が親にばれずに銀行口座を作った時の方法を紹介したいと思います。
自分が小6の時内緒で作った経緯
特段、口座がないと困るなどの理由はありませんでした。おそらく当時の自分は口座を持っているのかっこいいとでも思っていたのかもしれません。
中学生に入ってからメルカリやらアフィリエイトやらをやりだして、口座があってよかったーって後で思いました。
作った口座
自分が口座を作ったのはゆうちょ銀行です。ゆうちょ以外だと未成年で親の同伴がないと少し厳しいかもしれません。
持ち物
持っていくものは、1,身分証明書 2,印鑑 3,1000円 の3つです。
- 身分証はマイナンバーカードならそれだけでOK
- 健康保険証、学生証、パスポートその他政府発行の身分証の場合は2つ持っていけばOK
- 印鑑は100均でもOK(非推奨。はんこ屋さんで作ってもらった方がいい。)
- でもシャチハタタイプの印鑑はダメ
- 1000円は1円でもOK。口座に最初に入金するお金。1000円を推奨。
作り方(@郵便局)
郵便局ならどこでもよいというわけでもなく、ゆうゆう窓口が設置されている程度の郵便局(市町村で1番大きい郵便局)にはおそらくゆうちょ銀行が併設されているので、そこに行き、受付の人に「口座を新しく作りたいです。」と言います。
用紙を渡されると思うので、それに必要事項を記入して待ちます。
自分はこの用紙を書いている途中に行員さんがわざわざ自分のところに来て、「なんで口座作りたいの?」って聞きに来たので、少し焦りました。そりゃ小学生が口座を作りたいっていきなり銀行に来たら銀行も怪しむわな。
自分は「お年玉が手元にあると使っちゃうから。」って答えたら、特に問題なかったです。
その後、自分の受付番号が呼ばれたらカウンターに行ってあとは行員さんが手続きをしてくれるのでそれに従います。
通帳は原則当日その場で発行され、キャッシュカードの発行を希望する場合は、後日書留にて送付が行われます。
親ばれしない方法
まず、ゆうちょ銀行で開設することです。他の銀行だと、親の同意書を求められたり、親に直電されます。もちろんゆうちょ銀行の支店によってはそのような対応を取られるかもしれません。
(自分の時はそのようなことはなかったですが)
ほんとに親ばれしたくなければ、キャッシュカードは発行しないことをお勧めします。
郵便局員の手渡しによる書留にてキャッシュカードは送られます。その時に親にばれるかもです。
(ただし、キャッシュカードの発行を希望しない場合、後日はがきがゆうちょ銀行から届くかもしれません。これは住所が正しいかを確認するための物です。)
とにかく、大人っぽくふるまうことも重要です。行員さんに「ん?」って思われないような受け答えをしましょう。
まとめ
さて、最後の方は書いていいのかな?っていうところまで書きました。
自分は小6の時に一人で銀行口座を作れましたし、今でもその口座はよく利用しています。
あくまでも自分自身の経験なので、今後この方法を使えば必ずしもゆうちょ銀行の口座を作れるかどうかは知りません。あくまでも自己責任で実施してください。
最後に、ほんとに特別な理由のない限り親に内緒で銀行口座を作ることはお勧めしません。
ps,だからと言って、親のお年玉預かる詐欺にもかからないように注意してください。
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