長期休暇中の荷物
沼津高専寮は、いわゆる長期休暇中は寮が閉鎖され、実家に帰省する必要があります。
3年前までは、夏休みと春休みの寮の閉鎖の際には、寮の部屋内に荷物を置いておくことが可能でした。
しかし、2年前から、原則として、夏休みと春休みの寮の閉鎖の際に、寮の部屋内に荷物を置いておくことができなくなりました。
そのため、夏休み前や春休み前に、寮生の保護者の車などを用いて、寮の部屋内にある荷物を全て実家に持ち帰る必要が出てきました。
荷物の持ち帰りの概要
夏休み及び春休み前に持ち帰らないといけない荷物は、寮の部屋内にあるすべての荷物です。
ただし、布団のリースをしている寮生は、布団を持ち帰る必要はありません。
荷物の持ち帰りができるのは、原則として、閉寮日の前日と閉寮日の11時までです。
閉寮日当日の11時に、荷物の搬出が完了している必要があります。
閉寮日は、例年、土曜日に設定されることが多いですので、寮生はあらかじめ保護者と日程を調整しておくと良いと思います。
持ち帰り方法1 保護者の車
閉寮日の前日の夕方から、閉寮日当日の11時までに、寮生の保護者に車で来てもらい、部屋内の荷物を車で搬出するのが、一つ目の方法です。
例年、閉寮日当日は、寮生の保護者の車が集中します。特に9~11時は混雑しますので、朝早めに保護者に来てもらった方が良いと思います。
また、寮に持ち込む荷物は、保護者の車に搬入できる量に抑えた方が良いと思います。
持ち帰り方法2 着払い宅配便
保護者の都合がつかない場合や、保護者が車を持っていないなどの時は、寮事務室で着払いの宅配便を利用して荷物を実家に送ることが可能です。
閉寮日が近くなると、寮事務室に着払いの伝票が用意されますので、もらいに行き、必要事項を記入して、寮事務室に荷物を預けに行けば利用することができます。
こちらの方法を取る場合も、寮内に持ち込む荷物はできるだけ少ない方が良いです。宅配料金がとんでもないことになります。
寮生・保護者への連絡
例年、夏休みや春休みの1~2週間前に、寮内の荷物を全て持ち帰る必要があるか、寮内に一部の荷物を置いて帰ることが可能かの連絡が、寮生に行われます。
直近の2年の夏休みは、寮内の荷物を全て持ち帰らなければならなかったです。
寮内の荷物をすべて持ち帰る必要があるか否かの判断は、例年、校長補佐寮務主事の考え方に依存しています。
そのため、昨年度までは夏休みに寮内に荷物を置いて帰ることができたけど、今年度から急にできなくなるといったことが起こりえます。
寮生はあらかじめ保護者と、寮内の荷物をすべて持ち帰ることを前提に、荷物を搬出する日の日程について話し合っておくと良いと思います。
まとめ
長期休暇中の寮内の荷物の取り扱いについて解説しましたがいかがでしたでしょうか。
寮に持ち込む荷物はできる限り最小限にすることが望ましいです。が、充実した寮生活を送るためにはある程度、荷物が必要なんですよね。
そこらへんが難しい所です。
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